dependence
誰かに頼って
何かにすがって
ひとりで歩くこと忘れてた
いつからだろう
自分が見えなくなったのは
輝く朝日をみて
染まる夕日をみて
心が弾むこと忘れていた
少しだけの知恵が
自由に生きることを邪魔してた
本当は依存症
不安という言葉に代えて
誰かを探して
心の隙間を
埋めたかっただけの日々
遠くへ行こうか
もう一度はじめから
歩き出していいよね
まだこれからが
いっぱいあることを知ったから
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