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夏の終わりはいつも
どこか寂しいね
風が冷たくなって
風景が変わる頃

文字だけみつめて
どこか伝わらない
もどかしさをいつも
抱きしめていた

時も距離も越える
何かを期待して
はかない夢の中
泡のように消えて


ラインの中
キミへと繋がるその瞬間を
重ねるたびに


優しさが綴られた
キミの文字を
受け止められた
素直な心はどこへあるの

月の夜も雨の朝も
繋がっていたね
いつか思い出と
笑えるといいね












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