もうひとつの雫



重なるシルエットにキミを感じて
この時間のためにボクは生きるよ
距離が二人を寂しくさせても
もう怖がることはないんだよ
ボクの中にキミはいつも居るから

手のひらを並べて見つめたね
感情線を繋げて喜んで
ほら心が繋がったって言うんだ
そのまま強く強く握って
キミの手を包んで離したくないよ

このまま時が止まればいいね
全てのことを忘れてキミだけ
キミを思って車を東へ走らせた
キミの頬の雫がこぼれないように
そっと抱きしめていたいんだ










TOPへ